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気象予報士の資格を取得後、はじめは民間気象会社で原稿作成やラジオ気象解説などメディア業務を担当していました。

しかし、2018年西日本豪雨時のいつ災害が起こってもおかしくない状況下で、

「一方的な情報伝達だけで果たして危機感は伝わるのか?」「避難に繋がるメッセージだったのか?」と考えました。

この経験から防災についてもっと深めたいと思い、防災士の資格を取り、

様々な専門家(市町村の危機管理課や気象台関係者、大学の気象防災専門家等)と繋がりを持ちました。

災害は「住んでいる地域」によって異なるため、防災活動の際は「地域の災害リスク」を必ず調査します。

土地の成り立ち、過去の災害、災害文化の伝承など、遠い昔から地域に根差して生きた先人たちが災害とどのように向き合ってきたのかを学ぶことで、

単なる知識ではない実践的な防災ができると考えます。

「地域の繋がりを大事に」「顔の見える関係」をモットーに地域防災活動をしています。